2021年6月1日~6日、平塚市美術館1階市民アートギャラリーにて「三橋昭 幻視・原画展」が開催されます。
目覚めるとともにみる線画の世界
三橋昭さんは映画の助監督をされていた方です。2019年、レビー小体型認知症と診断されますが、診断当初から、目覚めたときに見ている幻視を日記に描いており、現在は650点以上にもなります。芸術の世界におられたこともあるのか、そのユニークで繊細で可愛らしい幻視のイラストに、きっと心癒されることでしょう。
平塚市民限定になりますが、6月5日(土)14時30分~教育会館で、三橋昭さんと認知症専門医の繁田雅弘医師との対談もあります。お近くの方は是非、その世界に触れていただければ。